下記画像は、筆者の楽天オークションの管理画面から一部キャプチャしたものである。商品名と値段は非公開だが、アイテム別のアクセス数、ウォッチリスト（お気に入り）に入れられた数がわかる。

アクセス数は3日間出品していたアイテムの累計PVだ。3日出品して落札されなかったら再出品されてアクセスは0に戻る。ウォッチリストは再出品の際も引き継がれるので、最大で18日分の累計数値となる。

PCか携帯かスマホか、端末別の数字はわからない。

連休要因などはあるものの、あまりの少なさに驚くかもしれないが、まあだいたいこんなもんだ。まったく見てもらえないアイテムも多々ある。

福袋だとアクセスは2桁に行くことが多い。1円スタートだと3桁に行くこともある。

販売ブース全体の1日のPV、UUは不明なのだが、おそらくPVが1日100～200前後、UUは30～50くらいじゃないかなあと想像している。来訪者数でいったら、リアルの店舗で営業している古着屋より少ないかもね。

アクセスは多いに越したことはないとは思うが、ほとんど過疎ってる（？！）筆者のようなブースでもまあそれなりに売上は出てるので「ま、いっか」という感じ。あまりにウエブマーケティング的な思考が強い人だとこの数値を見たら焦りまくるかもしれない。

楽天オークションの管理画面から伺い知れるユーザの興味、嗜好、動向の手がかりはこの２つしかない。

リファラーとか滞在時間とかアクセスワードがわかったらもっと精度の高い戦略が立てられるんだけどなあ。せめて、携帯ユーザのアクセスはどれくらいなのかが知りたい。有料でもいいので、アクセス解析機能の充実を望みます＞楽天オークションスタッフ様