2015/07/06

ドラッグストアでのダンボール集めがやめられない合理的な理由

相変わらず梱包用のダンボールはドラッグストアに行ってタダでもらってきたのを使ってるんだけど

こうも雨ばかりだと取りに行くのも本当にダルい。

たくさん使うんだし、面倒ならいい加減買えばいいじゃんて話なんだが、そういうわけにはいかないんだよな~。

だいたい1回ドラッグストアにいくと、160サイズのダンボールを10枚収穫できる。

市場価格ではだいたい1枚あたり250円するので、10枚x250円で2500円の価値。

1往復で30分弱の作業なので、時給換算すると5000円相当の価値を生み出していることになる。

時給5000円!

ハタから見てると乞食みたいだが、なんも頭使わない単純作業のわりに生み出すバリューが高いのだ

だからやめられない。やめるわけにはいかない。

難しい仕事ではないので、こういうのこそクラウドソーシングを使うという手もある。

「ドラッグストアでタダでくれるダンボール10枚集めたら1000円払ったるで~」

とか出したら持ってくるやついるよねきっと。小学生でもできる仕事だし。ドラゴンボールならぬダンボール集めや!みたいなねw

あとはさ、中古のダンボール使っても顧客満足度に影響しないってのも大きい。

筆者が使うダンボールはすべて使いまわしなので、箱の表にはおむつとかトイレットペーパーの商品ロゴがデカデカと書いてあったりするんだけど、それで送って評価下げられたことっておそらく今まで一度もない。

客の興味は常に梱包ではなく商品にある。

箱なんかに金かけるなら、商品力アップに投下すべきだろ、ってのもあって、なかなか買うに至らない。

5000円あったら相当いい古着買えるしね~。

市販のダンボールが安くなるか、新品ダンボールでないと客が満足しないようになるか、あるいは月間出荷数が3桁に行くか、どれかの状況になったら買うことになるかもしれない。

それまでは「面倒だなー」と思いつつ、ドラッグストアにお世話になります。




0 件のコメント :